11/30(276日目) メキシコ:メキシコシティ

30/11/2013(Day276 from Departure)
MexicoCity:Mexico

メキシコシティといえばルイスバラガンという程
この街にはたくさんの彼の作品が建っている

ルイスバラガンとはメキシコの建築家で先生建築家やタレントデザイナーにも
ファンが多い数少ない建築家の一人である

彼の作品はメディアでもたまに取り上げられているので建築に興味ない人でも
知っている人は多いし彼の自邸兼アトリエは世界遺産にもなっている
「地球の歩き方メキシコ」にも紹介されていたりして僕も例にもれずに彼の作品を訪ねてみた

こちらヒラルディ邸20131201-062237.jpgなんと今宿泊している宿の2件となりである

内部は撮影に4000円払わなければならないので断念
代わりにネットで拾った画像を貼っておく20131201-062405.jpg
写真集で何度も見た作品についに足を踏み入れてしまった
作品についての解説は偉い人がたくさん書き残しているので割愛

感想は一言でいうと
光、影、時間、を完璧にコントロールしている、彼は天才

小細工無しの明解なプランニングだがディティールも凄くこだわりがあり非常に勉強になる
内部を案内してくれたのはオーナーの息子さん。彼も建築家という事で説明も非常に専門的
(…な気がした。ホントは英語+スペイン語なのでよく解らない)
現代の建築家ではピーターズントー、ネリ&フー、ジョンポーソンがバラガンの
流れをくむ重要な建築家であると彼は評していた

そしてあっという間に拝観時間は終了
プライベートハウスだけに全てを見ることは出来なかったが概ね満足

その後はアルベルトカラチ設計のヴァンコンセロス図書館を訪ねた(メトロでブエナビスタ下車直ぐ)
こちらも非常に有名でトリップアドバイザーの図書館ランキングで1位を獲得しており
http://www.tripadvisor.jp/TripNews-a_ctr.Libraries
一般の人にも広く知られた図書館だ

それもそのはず内部のビジュアルインパクトが半端ではない20131201-062520.jpg
別の角度から20131201-062530.jpg
今日まわったのは2件だけだがどちらも☆5つの建築に大満足の一日となった

朝飯 パン、コーヒー 22ペソ
靴下 50
歯磨き 40
髭剃り 10
SDカード4G 140
昼飯 タコス 30
ヒラルディ邸見学料 200
地下鉄 6
夕食 30
ビール 16
宿 150

合計694ペソ(5500JPY)
492,230

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